共済会とは?
- 民商・全商連共済会は「一人はみんなのために、みんなは一人のために」を合言葉 に、1984年に自前の共済制度として発足しました。
民商会員とその配偶者は年齢、健康状態のいかんを問わず加入できます。現在、家族、従業員を含め全国で約34万人が加入しています。 中小業者は体が資本です。民商共済会では集団健康診断活動などに積極的にとりくみ、病気の早期発見・治療に努めています。
また、健康で元気に働きつづけるため、健康講座や保健大学、血圧測定や健康チェック、スポーツ・レクリエーションなど多彩な活動をすすめています。民商・全商連共済会の活動をとおして分析された、中小業者の健康破壊が長期不況と一体で進行している実態の告発などは国会でも取り上げられ、大きな反響を呼んでいます。
民商共済会の5つの魅力
無条件で加入できる
民商会員とその配偶者は年齢を問わず、入院・通院中でも加入できます。
会費は前納制で月1,000円です。
1
いのちと健康を守る助け合いを重視
民商共済会の集団健診の結果、「健康」な人はわずか15.7%。なんらかの「異常」が指摘された人は7割をこえています。 民商共済では、何よりいのちと健康を重視して、早期発見・治療のため集団健康 診断の取り組みに力を入れています。
2
自前の共済
「一人はみんなのために、みんなは一人のために」を合言葉に、会費を出し合い、自前の見舞金や祝金を発展させています。
※詳しくは全商連共済会規約・運営規定をお読みください。
3
心かよう仲間がいる
「目くばり、気くばり、心くばり」を合言葉に、身近な班や支部ごとに何でも相談しあえる運営をしています。
4
仲間の数が力になり発展
すべての民商の仲間が加入してこそ、助け合いの内容は、いっそう豊かになります。創立以来、のべ148万人を超える加入者へ836億円の共済金を届けてきました。
支払われた共済金は会費収入の8割を超え、他の共済ではまねできないものとなっています。
5
加入資格
民商会員とその配偶者 | 民商会員の ○同居家族 ○従業員 | |
加入年齢 | 制限なし | 満15歳以上 65歳未満 |
加入条件 | 条件を問わず加入できます | ★次の方は加入できません ①入院中の方 ②就学・就労不能の方 ③医師から 「難病」の認定を受けた方 |
見舞金・祝金
E | M | R | |
入院見舞い (入院休業見舞金) | 1日計3千円 連続3日以上の入院で 入院初日より120日まで | 1日計3千円 連続3日以上の入院で 入院初日より60日まで | 1日計3千円 連続3日以上の入院で 入院初日より30日まで |
結婚祝金 | 2万円 | ||
出産祝金 | 2万円 | なし | なし |
火災見舞金 | 全焼10万円 全焼以外5万円 | ||
死亡弔慰金 (死亡退会慰労金) | 20万円 (加入後3年以内5万円) ※但し災害を理由とする場合は 20万円 | 5万円 | 5万円 |
高度障害見舞金 (高度障害療養見舞金) | 20万円 (加入後3年以内5万円) ※但し災害を理由とする場合は 20万円 | 5万円 | 5万円 |
長寿祝金 | 5万円 満75歳の誕生日を迎えた人 | なし | なし |
安静加療見舞金 | 1年1回 5千円 | ||
集団検診活動助成金 | 集団検診活動を促進するために、集団検診活動助成金をお出しています。 |